手術当日
2017/04/09
いよいよ手術の当日
(鼻チューブに、口からドレン、左腕に点滴)
(口から出てるチューブの先にはこれが繋がってます)
いよいよ手術当日。だいぶ興奮気味ではありましたが、T字帯をつけて術着に着替える。
変なワゴンに乗せられて、手術室へ。この移動の時は、周りが見えてないので何がなんだか。着いた直後に酸素マスクを付けられ、左腕に麻酔を打たれた。と思ったら、既に意識はなく、気付いた時には病室のベッドの上でした。
かなり意識は朦朧としていたので、あんまり覚えてませんが、とりあえず鼻チューブと、口が開かないのだけは判った。てか、苦しいよ。鼻炎で鼻づまりだから窒息するっつーの!
2時間くらいボーっとしたまま時間が経過し、尿道カテーテルを取ってもらう。これは聞いてたほど痛くはなかった。その後、放尿時は二日くらい痛かったけど。
この日はとにかく、あまり動かず成すがままに。経管食で鼻から食事、鼻から投薬。消灯になったら寝る。といっても、鼻チューブと呼吸が気になって全く熟睡はできませんでした。
初日は、自分の顔がどうなってるのかとか、ほとんど把握できず、ただひたすら痛みに耐え、呼吸をするという状態でした。
口からはチューブを出して血貯めに血が流れるようにしてあります。そんなにドバドバ血が出てくるわけではないんですが、あんまり気持ちの良いものではないですね。