受け口を治したくて初通院!
2017/04/10
ことの始まり
15歳くらいから、悩んでいた受け口。
おまけに右側に変移しているため、噛み合わせは最悪。
歯の痛みから頭痛に繋がることもしばしば。モノもまともに噛めない。
麺も舌を使わないと噛みきれない。
見た目のコンプレックスもさることながら、機能的にも問題があると痛感。
が、20代後半ともなれば、半ば諦めていた。
でも、もやもやは残ったままなので、いっそのこと整形でもしてしまおうかとも思っていたが、決心がつかず何も行動できずにいた。今思えばすごく無駄な時間だったと思う。
しかし、ふと某掲示板を覗いていたある日。
「顎変形症と診断されれば、健康保険適用で手術が受けられる」
という事実を知る。
やってみよう。これが始まりであった。
初通院
初めての通院。
まずは自宅近くの矯正歯科に2軒ほど行ってみる。しかし、どちらも「うちでは難しい」との事。結局、手術ができない為、矯正のみとなってしまう。そうなると、審美目的ということで保険適用で矯正ができないらしい。
結局、一方の矯正歯科の薦めで、都内の某大学病院の歯科矯正科に行く。
軽く2,30分ほどの診療を受け、あっさり『顎変形症』と診断される。医者曰く「かなりずれてますね~。」とのこと。
当然と言えば当然だ。どう見ても顎が出てるし、曲がってる。
「でも、大丈夫だよ、ちゃんと治るから」この一言も有り難かった。
迷わず、この病院で治療を受けていくことに決めた。
長い戦いの始まりだ。
治療前の検査
本格的な治療に入る前に、写真を撮ったり、噛み合わせの具合をチェックしたり、という検査を受ける。
そして概ねの治療費の内訳。
矯正など1~2年 30~40万
手術 20~30万
保定期間1~2年 10~20万
トータル60~90万
ざっとしか覚えてないのだけど、確かこんな感じだった(^_^;)
※実際にはトータルで20~40万円くらいが平均的な相場です。
本日の治療費 820円
初診料 3,760円
今までのトータル 4,580円