顎変形症手術を受けてみて総括
2017/04/09
手術をやってみた感想
やってみた結論として、
下記のような人は、受け口が治っても「顎そのもののコンプレックス」は変わらないかもしれません。
・顎が大きい
・顎が鋭角
・オトガイが前に突き出ている
・エラが張っている
・上顎が頬より前に出ている
対策としては、
・上の4番を抜歯
・オトガイ整形術を併用
・別口で美容整形
・上下顎の手術をする
といった感じです。最初の段階で先生とよく相談してください。オトガイを削るのは保険適用外と言われるケースもあります。
僕の場合で言うと、顎が大きめで鋭角、オトガイが前に出ていて、上顎が頬より前に出ている。にあたります。本来の骨格からくるものですね。
丸顔の方は問題ないかと思います。
後々、気付いたことですが、上顎が少し後退しているようです。下顎が適正値でも上顎の分、下が出ているような感じになっているのかもしれません。
まとめ
とネガティブな事を書きましたが、僕の言いたい事は、過度な期待は禁物ということです。
人生が180度変わるような変化は期待しない方が良いです。というか、そこまで変わりません。
でも、45度から90度くらいなら変わる気がします。
誰だか解らないくらいに顔が変化する人は希です。
上下手術して、オトガイも削ってくらいやらないとそこまでの変化はないかと思います。
あくまでもベースは自分の顔ですので、妄想しすぎると反動でものすごいショックを受けると思います。
本来の目的の通り「見た目を変える」というよりは「噛み合わせを変える」と思った方が無難です。
それと医療保険には事前に入っておきましょう。診察を受けてからでは遅いかもしれません。
入院時の給付金でトータルの金額が穴埋めできるくらい戻ってきたりしますので、雲泥の差です。