ハプスブルク家と顎と受け口
2017/04/09
ハプスブルク家と顎と受け口
ご存じの方も多いかもしれませんが、中世ヨーロッパを牛耳っていたハプスブルク家は、「ハプスブルグ顎」と呼ばれているように、代々「受け口」の家系だったそうです。肖像画が残っているのでそれらを見ると、とんでもなく鋭角な顎をもっている人がチラホラ。
あのマリー・アントワネット、マリア・テレジアなども受け口だったという説もありますが、肖像画によるとそうではなかったようです。
ハプスブルク家の彼らは、割と近親で結婚することが多かったようで、より血が濃くなっていったとか。
このことからも、受け口は遺伝することがわかります。そして、今までは骨格だけが遺伝するものだと思っていましたが、遺伝によって顔つきや歯並びはかなり影響されるようです。。。
歯並びまでとは。。。恐ろしい。
自分の子供ができる時は、骨格だけは似ないで欲しいですね。
てか、お子さんをお持ちの受け口の方に遺伝について聞いてみたいです。
オフ会でお会いした方々に聞いた限りだと、100%ではないにしろ、受け口は遺伝による影響も大きいように感じます。でも家族には全く受け口はいないっていう人もいますから不思議ですね。そういう人は環境や習慣の問題で受け口になってしまったのでしょうね。