Q.顎変形症の判定基準は?
2017/04/10
顎変形症の基準
皆さん、顎変形症の基準がどこからどこまでなのか気になると思います。
正常咬合>>歯、歯列の変形>>不正咬合>>さらに骨格(土台)の変形>>顎変形症
治療の必要なし 矯正単独>>>>>インプラント矯正>>>>外科併用矯正要するに顎骨と歯列咬合の変形の度合いが大きい場合は顎変形症(保険適応可能)となります。
逆に言えば、顎変形症は矯正治療単独ではきれいな治療結果が出せない状態なのです。
もし同じような不正咬合の状態があったとしても、顎骨の変形の度合いが低ければ矯正単独で可能ですが、 少し変形が大きくなるとになるとインプラント矯正になり、 もっと大きくなると外科併用矯正(顎変形症)になります。引用:榎本クリニック 矯正歯科
という具合で割と曖昧です。明確に何センチ以上といった基準は無いようです。私の場合、最初に見られた瞬間「明らかに適用です。」と言われたので、お医者さんが見ればだいたい解るものと思われます。だいたい上の歯と下の歯の前後差は5mmくらいは開いてました。左右にも5mmくらいは右にずれてましたし、明らかに下の歯が前に出てましたので。
周りを見ている限りだと切端咬合でも顎変形症と診断されますので、上下がギリギリ同じか1mm程度のずれでも、認定はされると思います。判定基準は比較的ゆるいと思いますよ。
なので、少しのずれでも保険適用で治療可能だと思うので、一人で悩まずにまずは病院に行ってみてください。
おススメの病院は当ブログでも紹介していますので参考にしてくださいね^^
詳細
http://www.enomoto-clinic.jp/ortho/ortho6.htm