Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/afr8/gakuhen-k.net/public_html/wp-content/plugins/jetpack/_inc/lib/class.media-summary.php on line 77

Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/afr8/gakuhen-k.net/public_html/wp-content/plugins/jetpack/_inc/lib/class.media-summary.php on line 87
術後にした後悔 | 顎変形症(受け口):歯列矯正と外科手術|顎変ブログ

顎変形症(受け口):歯列矯正と外科手術|顎変ブログ

顎変形症を治療していく様子を綴っていくブログです。 受け口の人は必見!歯列矯正と外科手術の組み合わせによって美容整形すること無く、受け口は保険適用で治せるんです!アゴの出てる方、勇気を持って治療しましょう。顎変形症手術完了!!

術後にした後悔

      2017/04/09

術後に後悔したこと

ha08※今日のエントリーは暗い話になります。イヤな気分になりたくない人は読まないでください。
また、決して変形症の治療を否定するものではないので、そこんとこよろしく。

ずっと公開するかしないべきか迷ってましたが、だいぶ気持ちが落ち着いて来たので、今回の内容を書くことにしました。珍しく長文ですが、適当に読んでやってください。後で付け足したりするかも。

ここ2,3週間ずっと凹んでました。それはなぜか?
理由は、根本的に顎の問題が解消されていないからです。
手術直後は若干の違和感を感じながらも、下の歯が下がっていることだけに目が行き、顔が腫れていることもあり、気付きませんでした。むしろ正直嬉しかったです。

ですが、周りの反応や、自分で鏡を見ていくうちに気付きました。
まだアゴが出ているのです。。。

なんとなくイヤな気分を抱えながら毎日を過ごしていると、会社の人に言われました。
「変わってないね?」
本人達に悪気がないのも、他意がないのもよく判ってます。
でも、その頃には既に自分の中で違和感があり、何か違うと感じていた矢先。気持ちはもうどうにもならず、翌日は会社も休み、ただ呆然としていました。そこから先は、ほぼ毎日半死人。鏡も見れないし、人との接触も極力避けて、本当にどうしようもなかったです。10数年ぶりくらいに深く沈んでいます。

15年以上受け口で生きてきて、治す方法を見つけ、痛い矯正を二年。ようやく戻せると思ったら、やっぱりダメ。こんだけ辛い思いしても、普通にすらなれないのだとすれば、一体俺の顔はなんなのか。満足どころか絶望でした。術前の方がまだ気分が良かった。

後悔の原因

顔が変わったのは間違いない。写真を見ても明らか。でも、何か違う。

原因として考えられるのは、以下のとおり。
1.上の歯の抜歯をしなかった為、若干出っ歯。
2.元々、上顎が少し前に出ている。
3.妄想のしすぎw
4.リアルな妄想のしなさすぎ。
5.オトガイが長い。

主な原因は、骨格的な問題と抜歯をしなかった為の移動量不足。

1番は、痛恨のミスだったと思います。本当に後悔しています。整形ぽくて、歯を抜くことに抵抗があったのと、そもそも極力健康な歯は残した方がよいだろうという考えでした。
2番は、遺伝です。上顎が出ているため、それにつられて下顎も出さざるを得ません。
3番は、半分冗談ですが妄想しすぎた部分があるのは否めません。
4番は、現実を直視して自分の骨格にきづいていれば良かったという意味です。
5番は、位置がずれているだけでなく、パーツそのものも長くなっているということ。

ただ、抜歯していても本当に変わっていたのかどうかは判りません。そもそもオトガイが長いうえに前に出ているような形ですから、印象としては変わらないかもしれません。

結論として

相談した友人の意見として、「抜歯しない方が自然な状態なのだから、それが元の姿」というのがありました。なるほどと思いつつも、どこか納得がいきません。子供の頃は丸顔で、受け口も後天性。当然、しゃくれてもいませんでした。さすがに20年近く前の自分の顔なんて正確には覚えてませんが、発育の段階で顎の形がそうなったと思うのですが、どうなんでしょう?

よくよく考えると「元の顔」がどの段階の顔のことを言うのかすら解らなくなっています。どのみち元の顔が解らないのであれば、やれる限り良いとされる顔に近づける方法を選ぶのが正解ということでしょう。

こうやって書くと、これから矯正始める人は「なんだ、意味ないんじゃん」て思うかもしれません。誤解のないよう書くと、手術自体は後悔はしていません。なぜならば、前のアイーン状態よりマシなのは間違いないですから。それに噛み合わせは未だ全然だけど、術後矯正でしっかり噛み合っていくだろうし。

ただ、僕のコンプレックスは半分しか解消されていないし、顎が気になるのも治ってません。これが事実です。そもそも整形ではないので、審美面に期待しすぎたのかもしれませんね。

でもオフ会で会った術後の皆さんは本当に綺麗になっていましたので、大抵の方は上手くいくんじゃないかな?とも思います。もっとも上手くいかなかった人は、そんな場所には出られないのかもしれませんが・・・

参考までに、他のブログで似たような記事を見つけたのではっときます。
「顎は大きいままです」
http://ameblo.jp/yukoyuki/entry-10150243667.html

今はまだ気持ちの整理が完全にできていないので、オフ会で皆さんに会う勇気もありません。
落ち着いたらまた開催します。
ではまた。

後日談(7年後)

今は2016年3月31日です。
矯正装置も外し、通院もなくなり、受け口だったことや手術を受けたことなどすっかり過去のことになっている今日この頃です。

最近、懐かしくブログを読み返しています。
今読んでみて感じるのは、当時はすごく病んでたんだなぁと思うことですw
この記事を書いた当時のことは良く覚えてます。本当に廃人レベルでした。会社でも憂鬱、家に帰っても何もやる気が出ない。人に会ってもグズグズ。こんなに苦労したのに、何も結果が出なかった・・・そう思ってました。

でも正直、手術から7年経った今となっては、割とどうでもいいことになっちゃってますね。

もちろん、前歯がだんだん斜めになってきてたり、噛み合わせ微妙かなー?なんて思うことはしょっちゅうありますが、もはや見た目がどうこうなんて取り越しちゃいました^^; あんなに悩んでたのはなんだったんだろう?とすら思います。

でも、たぶんそれは、治療をして治したから言えることなんでしょうね。
あの時、治療をすると決断したから今こう思っているわけで、やっていなかったらいまだにウダウダ悩んでいたのかもしれません。

そもそも、見た目が変って分かったことは、見た目を変えただけじゃダメってことです。中身がないと。
そのレベルにまでこれたのは、顎変形症を治療したおかげかもしれません。そういう意味では二次的に人生を変えることができたのかもしれませんね。

確かに100%ではなかったけど、やって良かったとは思っています。確実に前よりは良いです。
どんな結果になるにせよ、今より悪くなることはないと思います。
是非、みなさんにも最初の一歩を踏み出してもらいたいと思います。

手術なしで受け口・しゃくれが治る!

手術なしで受け口・しゃくれが治る!

初めて見たときは目を疑ってしまった。なんと骨切り手術をしないで受け口が治せるということ。既に2,000以上の治療症例があるので間違いないと思う。

私はオフ会で100人以上の受け口患者に会っているが、確かに手術なしでも治りそうな人は結構いた。

もっと早く知っていれば、僕も手術しなくて良かったかもしれない。俺の場合は無理かw でも医学の進歩は素晴らしい。

受け口を治すと世界が変わりますよ!
大塚駅前歯科の評判、口コミ、費用


 - 受け口考察