顎変形症(受け口):歯列矯正と外科手術|顎変ブログ

顎変形症を治療していく様子を綴っていくブログです。 受け口の人は必見!歯列矯正と外科手術の組み合わせによって美容整形すること無く、受け口は保険適用で治せるんです!アゴの出てる方、勇気を持って治療しましょう。顎変形症手術完了!!

手術して気付いたこと その1(アゴの長さは変わらない)

      2017/04/09

手術して気付いたこと

※後日、先生に確認したところ、余った部分は半年くらいで溶けてなくなるそうです。
なので最終的には短くなります。以下は少し間違った情報でした。(09/12/13)

手術をしてもアゴの長さ自体は変わっていない。ということ。
またまた、そんなバカな。とお思いの方いらっしゃると思います。
術前は僕もそう思ってました。

理由は以下の通りです。
変形症の方々がやる手術の方法は、下図のような「下顎枝矢状分割法」が最も多いと思います。


(東京医科歯科大学大学院顎口腔外科学分野のサイトから拝借しました、すいません・・・)

図をよく見てください。スライドして切った下のアゴ骨がエラの後ろに飛び出ています。
つまり、「余った分は耳の下に飛び出る」んです。術後の方であれば、僕の言ってる意味は解ると思います。

そして、実際に自分の顎骨を計ってみました。すると、
左10センチ
右9センチ

元々右側変移だったので、左の方が長いのはそのまま。。。

信じられない人は今の内に長さを測っておいてください。変わらないはずです。
なので、アゴの長さ自体を短くしたいのであれば、
オトガイかエラを削る、あるいは別の手術方法を選ぶ。ということになります。
でも、これよくよく思い出すと最初の診断で言われた気がする。忘れちゃうんだよねw

ただし、位置は変わってますので、外見上は短くなったように見えると思います。

手術なしで受け口・しゃくれが治る!

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初めて見たときは目を疑ってしまった。なんと骨切り手術をしないで受け口が治せるということ。既に2,000以上の治療症例があるので間違いないと思う。

私はオフ会で100人以上の受け口患者に会っているが、確かに手術なしでも治りそうな人は結構いた。

もっと早く知っていれば、僕も手術しなくて良かったかもしれない。俺の場合は無理かw でも医学の進歩は素晴らしい。

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